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楽しく速く美しく 自転車を乗るために3トレ

ロードバイクとMTBと山走りのためのトレーニング

Go 王滝 ・・・仲間はすばらしい

START
06:03 スタートと同時に走り出します。スタート時の猛ダッシュには巻き込まれないよ
うにして進みます・・・落車なんて・・・あれ、ちょっと落車しているんじゃない・・・
あ、こっちでは100mも行っていないのにパンクですか・・・

坂の舗装路の脇では、おばーちゃんらが手を振ってくています・・・昔はもっと人がいた
と思うが・・・マイペースで心拍を上げていきます。
しかし、何回走っても、幾度レースに出ても走り始めの心拍が上がらない、この苦しさ。
というより、気持ち的に揺らぐ、よわちい部分を感じながら、以前より確実に強くなって
いる自分を確認しながら進みます。
林道入口までは、ドキドキで行きます!

前方、後方、脇のMTBに注意しながら、特に自分より技量が下の人には注意しないととん
でもないことに巻き込まれかねません・・・・あっと、やっぱり、なんで止まった
の???
どうやら、脇が崩れていて、歩いているようです。まあ~こんな時、一声あれば後続が詰
まることはないんですけどね・・・・

走っていると、周りの3UPメンバーが見えます、KO松さん、あれ、後ろからt-bookさん
と、結構いい位置に私いるんじゃないの・・・・

あれ?あれ?あれ?、なんと目の前には、長尾さんがいるじゃあ~~~りませんか???
なんとリアルアスリートが、私の前を走っているんですよ!!!なぜ???
これは、何かの間違いか???

続いて、n@mikiさんが後ろからやってきて「めっけった~~」なんて言われます・・・

KO松さんがメカトラ?ですかさず、早杉さんがフォロー・・・凄いです。今回の早杉さん
の献身ぶりに助かりました。

私はマイペースで行くことを心がけてPC1を目指します。自分の実力から行くと3UP内で
抑えなければいけない人を頭に描いて・・・
MOROさんが後ろから・・・ぬぬぬ・・・やばいです・・・自分の得意技でいくこと、つま
り、カメさん戦法です。一定ペースではどこまでも行くことができるので、力まず、あせ
らず・・・
常に、MOROさんを差せる状態の場所で走ること、見えなくなっても、必ず追いつき追い越
せるので、無駄な力は使わないことを心がけました。

途中で、見覚えのある、黄色い3UPジャージ発見、後ろ3mまでつく、n@mikiさんでし
た・・・前方に早杉さん、MOROさんがいます・・・追い抜くまで黙って・・・あ~下り1
つで完全に引き離されます・・・
さすがに、下りが得意な人たちです・・・

ん?MOROさん、どうしたの??すかさず、早杉さん、n@mikiさんがフォロー・・・どうや
らパンクのようですね

ガシガシ、行きます、PC1への上りはきついですね~まあ、何度も来ているので、この
カーブのこの先にこれがあるはずとわかっているので、気持ち的には余裕があります

PC1
09:10 到着、前回が9:18だったか、結構やばい時間じゃないですか。STOP時の行動は
すでに頭に描いていたので、そのままに行動。ゲートをくぐりながら、係りに「水は?ど
こ?」
すぐさまにとまって、ハイドレーションに750ml入れます。ちょうど空っぽでした。
水ートイレ小ー固形物補給しながらGO

09:14 Go!・・・いい数字です

PC1からPC2までは、意外と厳しいです。景色を楽しみながらいく余裕が今年はありま
す・・・・熊が出たと聞きましたが、私はきずきませんでした。後ろにいたMOROさん、早
杉さん、n@mikiさんは見たそうですが・・・

PC1を抜けるとちょびっと下り、上がりと繰り返します
三浦貯水池の周りは本当に景色がいいな~でもこの草地は、何度走ってもつらい、タイヤ
が重たいんです・・・
水が全くでません、ハイドレーションを詰め替えたときに、ホースが曲がったな・・・止
まるよりは、ボトルの水を飲むことを選択。背中を少しでも軽くしたいのですが、カメさ
ん戦法なので、そのままGo!

50キロポイントで、後ろから声をかけられました。店長です・・・・ここで抜かれる
か・・・店長からのアドバイス、重たいギヤ踏んでますね・・・それを聞いて、店長のク
ルクルを見て修正、くるくる戦法です・・・
店長はその先の天然エイドで水の補給でした、またまた抜かれて・・・水はボトルにある
のでそのままGo!

見えてきました、坂の途中にあるPC2です。直前に、早杉さん、MOROさんに抜かれました
が・・・

PC2
11:33 正確な時間はRESULTが出て確認。ホースの曲りを直してGo,停止時間30秒
見るとMOROさんが前にいます・・・
追い抜き、追い越しを繰り返していきますが、突然、MOROさん、バッタリと・・・
「どうした!!」と声をかけます
「立ちごけした・・・」と

行けども行けども坂、はるかかなたに御嶽山、お~~ちゃんと見たぞ
でも、今回は周りの人たちは、へったくそだな~と思ったり、パワーないじゃんなんて思
えるほど、力が付いてきたのがわかります
パックの先頭にくだりがヘッタピがいるとリズムが狂います、ブレーキングポイントが違
うのでラインもおかしいし・・・
タイミングを計り、「右行きます」と声をかけて行きます。

石がガツンと、右脛に・・・「ぎゃ」・・・足を回すといけるので、我慢です

途中で、早杉さんに「PC3で待ってますから、8時間切れますよ」と励ましていただき、
時計と相談、結構厳しいじゃん、けど、なんとかなるか??
ガシガシ、下ります
PC3の手前で・・

なんで?こんなところにkarupapaさんがいるの?早杉さんがフォローしています
「イケイケ、いいから行って」と声をかけられます。メカトラか????
疑問符が?????頭の中を駆け巡ります・・・

PC3
12:51 あと1時間12分もあると、早杉さんが言ってます、karupapaさん、近藤さんも
います。え?なんで近藤君が?MOROさんがいます、水をボトル補給、トイレ小
12:53 5人で8時間を切るために行くぜGOGO!!

ここからは2回登って、長い下りのみ

早杉さんに励まされ、これなら絶対8時間切れます。
まさか本番で3トレモードです。いつものマジトレーニング状態です。(引き回しの刑と
もいう)
たれることは許されません!!

なんか、むちゃくちゃ好いんです。すげ~仲間ってすごく強いんです

こんな状態、一人は仲間のために、仲間は一人のために

karupapaさんが引いてくれて、ちょっと早いと、後ろから、「MOROさんが足攣ったから
ちょっとゆるめて・・」
走りながらkarupapaさんが「仲間っていいな~」なんて口にしていたみたいですが、私、
ウルウルしていました。
近藤君がハンガーノック気味だというと、すかさず、早杉さんが赤の媚薬を取り出し渡し
ます

karupapaさんが戦闘で(先頭で)、ラインをトレースします。でも途中で気づきました?
あれ?このライン、ハードテールのラインでは???
こっちの方が下りやすいですという処はとっさの判断で下ります・・・・が~~~
どっっか~~んという感じでしょうか、5人で列車を組んで、下る下る
ガシガシ行きます、舗装路までガシガシ行きます
かっ飛んでいくので、赤の媚薬が、BENTO BOXからぶっ飛んでいくのが分かりま
す・・・・

舗装路、見覚えのある橋、早杉さん、karupapaさんが引きまくり、最後のスプリント


GOAL
13:55 GOO~~ゴール!!!

7時間52分10秒

まとめ2年前に比べて30分ほど短縮!!!

ついに、7時間台にやってきました。あの、t-bookさんとの時間差が30分程度までに追い
つきました・・・・
そう、リアルアスリート長尾氏も7時間台なんです・・・・
来年は7時間30分を目指します



謝辞
・列車を組んで引いてくださった、早杉さん、karupapaさん、近藤さん、MOROさん、本当
にありがとうございました
おかげさまで8時間を切れました、これで7時間台にようやく突入することができまし
た。

・往き帰り車の運転をしていただいた方、ありがとうございました。

・来年も王滝で大会が行われるよう、王滝村の方々に感謝します





直前の行動
・朝起きたら、正露丸糖衣3錠(通常は4錠)
・トイレ大は宿で済ませておく、会場はすごい列、小は空いている
・りかちゃんジャージ上下を着て会場まで、スタート直前まできている、下には白のチー
ムウインドブレーカー
・ヘルメットにライトで十分
・スタート1時間前にエナジージェル(結構、お腹がOK)
・アミノ酸を飲んでおくべきだった

気温(予想)
・最低 13度
・最高 23度

当日の気象
・時々日差しが照りつけたが、比較的、暑くなく、日蔭は気持ちよかった


・スタート-PC1 ボトル500ml(塩1つまみ)はまったく飲まず ハイドレーション750
ml(CCD+塩)は飲みきった、ハイドレーション750ml補給した
・PC1-PC2   ボトル500ml(塩1つまみ)を飲む ハイドレーション750ml(水)
はホースが曲がって水が出ず
・PC2-PC3   ハイドレーションのホースを元に戻しOK、ボトルはまだ残っていたので
補給せず
・PC3-ゴール  ボトル500ml補給

心拍データ
・平均 142
・最大 175

消費カロリー
5028 KCAL


サプリメント
余り  消費 計
SAVAS WATER 1 0 1
芍薬カンゾウトウ 4 2 6
スポーツミネラル 5 1 6
クエン酸アミノ 4 1 5
アミノバイタル 4 1 5
グリコーゲンリキッド 1 2 3
RED OVERSTIM 2 0 2
YELLOW OVERSTIM 2 0 2
AMELIX OVERSTIM 1 1 2
TOP10 0 2 2
VESPA 1 2 3

TOP10はマヨネーズチューブに入れること
PC1まではチューブ1本分程度で十分
固形物はPC1まで、AMELIX はおいしくキャラメル味、いつでも食べられる、という
か溶ける感じなので、これは使えると思う
ゴミを入れる場所を決めておけばよかった
VESPAは1個残しておいたが、途中で、破裂してしまい、バックの中でドロドロに
小さい袋状の物は、置き場所に工夫が必要。ハイドレーションバックのところは意外と走
りながら、開けにくい


服装
・シマノシューズM300(熱成形タイプ)
・アスリート倶楽部、インソール
・Xソックス(トレラン用、耳たぶのあるやつ)
・黄色のFI13ビブショーツ
・ポラール(時計を腕にしたのは失敗、スピードの確認が難しかった)
・FINE TRACK撥水インナー(MIZUNOさん推奨)
・半そでピンクジャージ
・アームウォーマー(下りのときは、もしもの転倒を考えて袖を上げること)
・白ウインドブレーカー(スタート前に脱いで、ルーファスに入れること)
・りかちゃんジャージ上下(スタート前に車に)
・ドカちゃん首あて(当日の天候次第、スタート前にルーファスに入れた)

持ち物
・ヘルメット
・グローブ(インナーは登山用の薄手のものを使う)
・メガネ(ずれないメガネ)
・鼻あて
・ルーファス
・ハイドレーション(プラティパス 2L)


自転車セッティング
・TURNER
・レーシングラルフ(パンク防止剤入り)
・ROVAL
・前カゴ(グレゴリー)
・BENTOBOX
・サドルバック
・換えチューブ BONTOREGAR XRIGHT 2本
・パッチを持っていくべき
・ブートパッチ
・換えピン

・ポラール(時計を腕にしたのは失敗、スピードの確認が難しかった)


今日のトレーニングMTB 王滝 100km



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  1. 2008/09/15(月) 20:29:39|
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